2月6日(土)に開催予定でした、「ケアラー支援フォーラム2020 コロナ禍におけるケアラー支援を考える~ケアラーの体験を通して~」は、日を改め3月27日(土)に開催する運びとなりました。
詳細を以下に掲載いたしますので、ご確認ください。
2021年3月27日に、ケアラー支援フォーラムを開催します。
新型コロナウイルスの影響で負担が増大しているケアラーの窮状と、自治体で進められている支援を参考に、「コロナ禍におけるケアラー支援」を考えます。
●日時:2021年3月27日(土)13:30~15:50
●オンライン開催:Zoomを利用
(事前に使用環境をご準備ください)
●プログラム:
1.コロナ禍を過ごしてきているケアラーの現状
・緊急ケアラー調査から:
松澤明美(茨城キリスト教大学准教授、日本ケアラー連盟理事)
・ケアラーの体験報告
2.自治体の緊急時支援のとりくみ
・事例報告:埼玉県、神奈川県、大阪府堺市
☆~いざというときのために~
緊急引継ぎシート「ケアラーのバトン」
*特別報告
・埼玉県ケアラー支援条例から埼玉県ケアラー支援計画へ:
堀越栄子(日本女子大学名誉教授、日本ケアラー連盟代表理事)
●参加対象:どなたでも
●定員:100名
●申込締切日:2021年3月21日(日)
●申込フォーム:2021/3/27開催:ケアラー支援フォーラム参加申込フォーム (google.com)
●参加費:1,000円(会員・ケアラー・学生は500円)
●参加費振込先:
・銀行振込:みずほ銀行新宿中央支店
・口座番号:2958743(普通)
・口座名:一般社団法人日本ケアラー連盟
●参加費振込締切日:2021年3月21日(日)
*お申し込み後も、振込締切日までに入金が確認できない場合はキャンセルとみなします
●参加の流れ
*お申し込みメールアドレスは、必ず “招待URLを受け取れる” アドレスをご記入ください。
*info@carersjapan.com からのメールが受け取れるようにしてください
①申込フォームよりお申し込み(申込内容が自動送信メールで届きます)
②フォーム記入後、参加費振込口座に参加費をお振込みください
③お振込確認後、参加URLのメールを送らせていただきます
④当日、参加URLにアクセスし、Zoomを起動してください
*事前にZoomの使用環境をご準備ください
●お問い合せ:info@carersjapan.com
◇このフォーラムは、公益財団法人キリン福祉財団の助成を受けて実施します。
埼玉県ケアラー支援条例(2020年3月27日制定)に関連して、埼玉県が行なっているケアラー実態調査、ヤングケアラー実態調査等についてのお問い合わせをいただく機会が増えております。
埼玉県のHP【ケアラー(介護者等)支援】に次の内容が掲載されておりますので、ご案内いたします。
1.埼玉県ケアラー支援条例
2.埼玉県ケアラー支援計画のための実態調査票及び調査票
・ケアラー実態調査(地域包括支援センター)
・ケアラー実態調査(障害者相談支援事業所)
・ヤングケアラー実態調査
・県政サポーターアンケート(ケアラー及びヤングケアラーについて)
*ケアラー実態調査結果(関係団体)、ヤングケアラーに関するアンケート結果(スクールソーシャルワーカー)は、「第3回埼玉県ケアラー支援に関する有識者会議」資料1-5、1-7参照
3.「埼玉県ケアラー支援に関する有識者会議」の次第、資料、議事録
第3回有識者会議では、調査結果に加えて、次の資料も配布されました。
・資料2-1 埼玉県ケアラー支援計画(素案)の概要
・資料2-2 埼玉県ケアラー支援計画(素案)
・資料3 埼玉県ケアラー支援計画策定スケジュール
8月22日にオンラインセミナーを開催します。
埼玉県ケアラー支援条例制定の背景、内容などを条例制定の立役者である埼玉県議会議員の吉良英敏さんに語っていただきます。
※埼玉県ケアラー支援条例は、こちらよりダウンロードできます。
●日時:2020年8月22日(土)14:00~15:30
●オンライン開催:zoomを利用
●講師:吉良英敏さん(埼玉県議会議員・自民党ケアラー支援条例PT事務局長)
●参加費:2000円(会員・ケアラー・学生は1000円)
●参加対象:どなたでも ●定員:100名
●申込フォーム
こちらからお願いします。
●参加費:2000円(会員、ケアラー、学生は1000円)
【参加の流れ】
①申込フォームよりお申し込み
(申込内容が自動返信メールで届きます)
②フォーム記入後、以下の口座に参加費をお振込みください。
銀行振込 みずほ銀行新宿中央支店
口座番号:2958743(普通)
口座名:一般社団法人日本ケアラー連盟
③お振込確認後、参加URLのメールを送らせていただきます
④当日、参加URLにアクセスし、zoomを起動
*事前にzoomの使用環境をご準備ください
●このセミナーは、公益財団法人キリン福祉財団の助成を受けて実施します。
お問合せ:info@carersjapan.com
事務所を移転しました。
【新住所】
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-18-10 橋場コーポ302号室
加藤厚生労働大臣への要望時にお約束していただいた通り、厚生労働省のHPに「在宅介護家族の皆様へのQ&A」の中に緊急情報サイトとして、ケアラー連盟のHPならびに緊急引継ぎシートが紐づけされました。
国として、緊急引継ぎシート(ケアラーのバトン)を推奨されたということになります。
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「3-問3 今回の新型コロナウイルスの影響下で不安を抱えながら自宅でご家族介護をされている方はどこにご相談したらよいでしょうか?」
■新型コロナウイルス感染拡大に伴うケアラーのための緊急情報サイト(一般社団法人日本ケアラー連盟ホームページ)
https://carersjapan.jimdofree.com/新型コロナウイルス関連/
緊急引継ぎシートの様式が掲載されています。ご活用ください。
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引き続き、多くのケアラーの方々の声を反映した提案や要望を国や自治体に届けてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
「新型コロナウイルス感染症にかかるケアラー(家族介護者等)と要介護者等への緊急支援対策への要望」を西村大臣、加藤大臣に手渡しました。
2020年6月2日、「埼玉県ケアラー条例」制定でもご尽力いただいた野中厚「自由民主党ケアラー議員連盟」事務局長(衆議院議員)にご調整いただき、河村建夫議連会長(衆議院議員)とともに西村康稔新型コロナウイルス感染症対策担当大臣、加藤勝信厚生労働大臣、橋本岳副大臣(議連幹事長)へ下記要望を提出しました。
連盟からは堀越栄子代表理事、牧野史子代表理事、中嶋圭子理事が出席しました。
新型コロナウイルス感染に係るケアラー(家族介護者等)と要介護者等への緊急支援対策についての要望
河村会長が議連からのご要望をご説明された後、連盟からも「ケアラーのバトン」の自治体への周知や「ケアラーの情報サイト設置」等の要望をお伝えし、意見交換をいたしました。
両大臣ともに、緊急時ケアラー支援やヤングケアラー支援について理解を示され、加藤大臣は今後厚労省のHPでケアラー関連の項目をつくるなど老健局に指示されていることも分かりました。
日本ケアラー連盟は、3月21日から10日間、Web上で「新型コロナウイルス感染拡大とケアラーに関する緊急アンケート」を実施しました。
速報がまとまりましたので、公開します。(下記をクリックし、ダウンロードできます)
新型コロナウイルス感染拡大とケアラーに関する緊急アンケート(速報訂正版)
※P3「介護者の続柄」において、「義母・義父」が「養母・養父」となっており、訂正しました。(2020.5.6)
新型コロナウイルス感染拡大とケアラーに関する緊急アンケート(速報概要版)
※報道関係者の方へ:アンケート結果を引用される場合は、info@carersjapan.comまでご一報ください。
※ダウンロードがうまくいかない場合、info@carersjapan.comまでご連絡ください。PDFをお送りいたします。
下記ののメディアで紹介されました。
当HP内に「新型コロナウイルス感染拡大に伴うケアラーのための緊急情報サイト」を開設しました。
緊急引継ぎシートなどを掲載しています。
【新型コロナウイルス感染拡大に伴う業務の変更について】
日本ケアラー連盟では、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、スタッフの出勤日数を減らすなどの対応をしております。また、今後の感染拡大状況によって、在宅ワークとなる可能性もございます。
今後の業務対応ですが、下記のとおりです。
1.ケアラー手帳その他の発送物の発送業務が遅れる可能性があります。大幅に遅れる場合は、その旨ご連絡いたします。
2.電話対応は、毎週金曜日の13時~17時となっておりますが、基本的に留守番電話の対応とさせていただきます。留守番電話にお名前と電話番号を入れていただければ、折り返しお電話いたします。
3.電話やFAXの場合、迅速な対応ができない場合がございます。緊急の要件は、日本ケアラー連盟のメールアドレスに送信してください。info@carersjapan.com
どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の一刻も早い収束を願っております。
2020年4月3日 日本ケアラー連盟
3月27日、埼玉県議会において、全会一致でケアラー支援条例案が可決・成立しました。
全国初の「ケアラー支援条例」です。
日本ケアラー連盟は、同日、条例成立に関する声明文を出しました。
また、新型コロナウイルスに関する緊急アンケートで集まっている意見をもとに緊急アピールを出しております。
同日、可決したケアラー支援条例案とともに、データを掲載します。(クリックすればデータが開きます)
緊急アピールに関しての記事です。
2020年5月5日、埼玉県知事あてに「要望書」を提出しました。
日本ケアラー連盟は、2010年の発足から今日まで、「ケアラー支援法・支援条例」の制定をめざして政策提言やキャンペーン活動を行ってきました。ケアラーの実態やヤングケアラーの存在がメディアでとりあげられるようになり、国会や多くの地方議会でケアラー支援の必要性が訴えられるようになるなど、大きな成果を残すことができました。日本ケアラー連盟は、多様なケアラーの支援をめざし、さらに活動をすすめていきたいと考えています。
今までは、単回での形でのご支援をお願いしておりましたが、2019年7月より、「マンスリーサポーター」という形でのご支援をお願いすることになりました。
マンスリーサポーターはクレジットカードを使って毎月定額のご支援をいただくサポーター制度です。毎月のご支援はスタッフの励みになるとともに、長期的視野での運営を行うことができ、貴重です。
申込みには、用紙記入や、銀行引き落としなどの手続きは必要なく、クレジットカードとネットにアクセスできる機器(スマートフォンやパソコン)だけでお申込みが可能です。毎月500円から、いつでも開始できて、ご自身の都合でいつでもやめられます。
あなたの毎月500円の寄付金は、日本ケアラー連盟の調査研究活動や政策提言のために活用させていただきます。
ぜひご協力をお願いします。(今まで通り、単回での形のご寄付も受け付けております。)
※下のバナーをクリックし、申し込みフォームからお申込みください。
(月額500円のコースから選択し、メールアドレス、ご住所、クレジットカード情報などを記入し、お申込みができます)